応募対象の概要
「Cococha」は、津波の備えをもつ海岸沿いのシェアサイクルサービスです。日常時は、海という観光資源を誰もが快適に楽しめるように、電動アシスト付きの自転車として観光産業を支えます。非常時は、人々を迅速な避難に導き、避難場所でバッテリーとして機能します。
フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント
長い海岸沿いを誰もが心地よく観光するための、電動アシスト付きのシェアサイクルサービス。半透明の液晶や傾斜した屋根の形など、乗ってみたくなるような「爽快感のある」ポートのデザインを考えました。非常時には、Cocochaの自転車が自動で開放され、避難具としてフリーで使えるようになります。この情報を伝えるために、ポートの液晶が避難を促すサイネージに変化します。非常時の人々の混乱する心情を考えてサイネージの色は赤ではなく、緑の配色を採用することで、人々がポートにアクセスするようになると考えました。避難場所では、電動アシストのバッテリーを携帯やその他電気機器の充電に使うことができます。
海沿いの観光は風が強く、また長い道のりであるために、車を使わない場合、体力的に疲れてしまうことが考えられます。Cocochaの電動アシスト付き自転車を使うことで、美しい海岸沿いを心地よく、爽快感のあるライド体験ができます。
Cocochaの自転車が避難具として開放されます。ポートのサイネージが自転車へのアクセスを促し、人々を安全に迅速な避難に導きます。避難場所では、電動アシストのバッテリーが、携帯などの充電用バッテリーとして使えます。バッテリーを中心に被災した人々がコミュニケーションを取る場面も想像できます。



