広さや形を自由に選べる畳コーナー収納「畳が丘」

応募対象の概要

防災備蓄への意識が高まる一方で、備蓄スペース不足の課題が起きています。畳が丘は躯体への固定無しで、リビングの一角を和の空間にすることが可能です。そのためくつろぎの小上がりスペースとして利用することができ、畳下はユニットの組合せで備蓄のための大容量の収納スペースを確保することができます。

フェーズフリーな性質の概要およびアピールポイント

近年の災害増加に伴い、家庭内での防災対策が重要視されていますが、住宅の狭小化により備蓄と収納スペースの両立が課題となっています。畳が丘は、最小50L~最大450Lの収納容量を持つユニットを組み合わせて様々な間取りに対応することで備蓄スペース不足を解決します。また畳下収納なので、非常時も転倒のおそれが無く、備蓄が取り出せなくなる心配もありません。防災備蓄だけでなく、日常時も使用頻度の高いものは通路側を引出収納にすることで手軽に使用できます。畳スペースは日常時は寝転んだり、子供の遊び場といった使い方や高齢者の方も立ち座りしやすい高さで使い勝手が良いため、幅広い年齢の方にご使用いただけます。

日常時 広さや形を自由に選べる畳コーナー収納「畳が丘」(日常時)

畳が丘は大小様々なサイズを用意しており、部屋の間取りや生活スタイルに合わせ、自由にユニットを組合せることが可能です。空間活用としては、家事スペースや子どもの遊び場、立ち座りがしやすい小上がりとして使用できます。また、畳下は大容量のスペースとなっており、衣類やおもちゃをしまうことができます。

非常時 広さや形を自由に選べる畳コーナー収納「畳が丘」(非常時)

畳が丘は小上がり高さなので転倒の恐れが無く、耐荷重に配慮した堅牢性により、備蓄が取り出せないといった心配がございません。また、収納容量は商品1つで最大450Lあり、4人家族が1週間在宅避難をするのに必須の水(2Lペットボトル42本分)や保存食、簡易トイレ、カセットコンロ・ボンベ(36本:冬想定)が十分入ります。